他の信仰をしている人へ 他の信仰をしている人へ

【第二節】他の信仰をしている人へ


目次

1. 神仏を礼拝(らいはい)することが尊いのであるから、何宗でもよいのではないか

2. 宗派は分かれているが、到達する目的はおなじではないか

3. どんな宗教にもよい教えが説かれていると思うが

4. どんな宗教にも、それなりの利益(りやく)があるのではないか

5. 仏教はすべて釈尊(しゃくそん)から出ているのだから、どれを信じてもおなじではないか

6. 先祖を崇拝(すうはい)することがまちがっているのか

7. 他の宗教で幸福になった人もいるのではないか

8. 他の宗教によって現実に願いがかなったので信じているが

9. 先祖が代々守ってきた宗教を捨てることはできない

10. 自分の気に入った宗教が一番よいと思う

11. 自分は先祖の位牌を祭っているので、それで充分だ

12. 信仰の自由は憲法でも保障されているのだから、なにを信じてもよいはずだ

13. 信仰は必要なときだけすればよいのではないか

14. 歴史のある有名な神社やお寺の方がありがたいと思うが

15. 邪宗という呼び方が気に入らない