信仰に反対する人へ 信仰に反対する人へ

【第一節】信仰に反対する人へ


目次

1. 信仰と名のつくものはなんであろうときらいだ

2. 信仰は理性をマヒさせるアヘンのようなものではないか

3. 信仰はもうこりごりだ

4. 宗教によらなくても、自分で幸福だと思えばよいのではないか

5. 信仰は意志の弱い人間のすることだ

6. 信仰を求めるのは病人や貧乏人ばかりではないか

7. 信仰は本人の自由意志によるべきで、他人に強要することはよくない

8. 自分は忙しくて時間がないので信仰ができない

9. 信仰は老人がするものではないのか

10. 信仰をしていても悪い人がいるのではないか

11. 宗教は狂信、盲信のすすめではないか

12. 現在は信仰するほどの悩みはない、いまの生活で満足だ

13. 利益や罰はその人の心の持ち方によるのであって、客観的にあるものではない

14. 信仰をしなくても立派な人がいるではないか

15. 信仰はなぜ必要なのか