創価学会員の皆さんへ/第八章 法華講を知らない創価学会員に/法華講の信心活動とはどのようなものか

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法華講の信心活動とはどのようなものか
法華講員の信心活動としては、勤行・唱題・折伏・寺院参詣・教学の研鑽(けんさん)などが主なものです。これらは、末法の衆生が成仏すべき信心修行として、宗祖日蓮大聖人が御教示されたものであり、日蓮正宗では750年の間、これらの信心修行は変わることなく実践してきました。

■勤行
勤行(ごんぎょう)とは、朝と夕に御本尊に向かって、読経(どきょう)唱題し、仏法僧(ぶっぽうそう)の三宝(さんぼう)に御報恩(ごほうおん)申し上げ、種々(しゅじゅ)の御祈念と先祖回向(せんぞえこう)をすることで、日蓮正宗の信仰の基本となる大切な修行です。

■折伏の実践
折伏(しゃくぶく)とは、誤った宗教を信じている人や、宗教に無縁の人に対して、人生の不幸や苦しみの原因が、誤った思想や宗教にあり、日蓮大聖人の仏法こそが、幸福をもたらす唯一の道であることを教えて、日蓮正宗に帰依(きえ)させることです。
この折伏は、宗祖日蓮大聖人の御遺命(ごゆいめい)である正法興隆(しょうぼうこうりゅう)・広宣流布の実現と、自身の罪障(ざいしょう)消滅のために、欠くことのできない大切な修行です。

■総本山・寺院への参詣
法華講員が実践している寺院参詣には、総本山への登山参詣と末寺への参詣とがあります。
総本山大石寺には、日蓮大聖人の御当体(ごとうたい)である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊が厳護(げんご)されています。また、総本山には、大聖人以来の血脈(けちみゃく)を所持される御法主上人がおられます。したがって総本山大石寺は、日蓮大聖人の仏法の一切がそなわり、その御精神が脈々(みゃくみゃく)と息づいている信仰の霊地なのです。
また、末寺は法華講員にとって、身近に指導教師の指導を受けて信心を磨き、行学を実践する大切な道場です。
日蓮大聖人は『南条殿御返事』に、
「参詣遥(はる)かに中絶(ちゅうぜつ)せり。急ぎ急ぎに来臨(らいりん)を企(くわだ)つべし」(御書1569頁)
と仰せられ、参詣が途絶(とだ)えた南条時光殿に対して、大聖人のもとに急いで登山するよう促(うなが)されています。
日蓮大聖人の仏法を奉ずる者にとって、三宝(さんぼう)が整足(せいそく)する日蓮正宗寺院に参詣することは大切な修行です。

■教学の研鑽
日蓮大聖人は、
「行学(ぎょうがく)の二道をはげみ候(そうろう)べし。行学たへなば仏法はあるべからず」(諸法実相抄・御書668頁)
と、信心修行と教学の研鑽(けんさん)が何よりも大切であると御教示されています。教学の研鑽がなぜ大切なのかといえば、日蓮大聖人の教義を正しく理解し、信心を深め、折伏に必要な教学力を身につけることができるからです。
なおこのほかにも、法華講員は、寺院の清掃(せいそう)や同志への激励など、御報恩の一念にもとづいた信心活動を行っています。

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