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法華講に入らないと、日蓮正宗の葬儀や法事をしてもらえないのか
日蓮大聖人の仏法は謗法厳誡(ほうぼうげんかい)であり、その精神を守る日蓮正宗では、謗法の供養を受けません。謗法とは正しい教えに背(そむ)くことであり、他宗教を信仰する人や日蓮正宗の信仰を持(たも)たない人はすべて「謗法の人に」に当たります。
御本尊に背(そむ)き御本尊の功徳に浴(よく)することができない謗法の人が、いかに御本尊に御供養することを願い出ても、許されることではありません。また、葬儀や法事を願い出ても日蓮正宗の法式で執行することもできません。

これについて日蓮大聖人は『新池(にいけ)御書』に、
「謗法の供養をば銅(あかがね)の焔(ほのお)とこそおほせられたれ。(中略)人の子として我が親を殺したらんものゝ、我に物をえさせんに是(これ)を取るべきや」(御書1458頁)
と仰せられ、謗法の供養を受けることは、親の敵(かたき)から物をもらうようなものであり、正法を信仰する者がしてはならないことである、と御教示されています。

また、第九世日有(にちう)上人は『化儀抄(けぎしょう)』に、
「縦(たと)い昨日(さくじつ)まで法華宗の家なりとも孝子施主(こうしせしゅ)等が無くんば仏事を受くべからず、但(ただ)し取骨(しゅこつ)までは訪(とぶ)ろうべし」(聖典989頁)
と仰せられ、本宗の信仰をしていた人が亡くなり、信仰を継(つ)ぐ人がいないときは、葬儀・骨(こつ)上げまで弔(とむら)うことは許されますが、それ以後の法事などは本宗で行ってはならないと御指南されています。

現在の創価学会は仏法破壊の大謗法集団となっています。したがって、学会員が日蓮正宗での葬儀や法事を願い出ても、正宗寺院としてそれを受けることができないのは当然です。
ですから、日蓮正宗で葬儀・法事を執行したいと願うならば、一日も早く法華講に入って、正しい信仰を受持することが大事です。

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