創価学会員の皆さんへ/第八章 法華講を知らない創価学会員に/法華講に入ると、創価学会の悪口ばかり聞かされるのではないか

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法華講に入ると、創価学会の悪口ばかり聞かされるのではないか
仏教には「勧誡(かんかい)二門」が説かれています。これは、仏道を成就(じょうじゅ)するためには、誤りを戒(いまし)め、善行(ぜんぎょう)を勧めるという二つの面がそなわらなければならないということです。
日蓮大聖人の仏法においても、「破邪顕正(はじゃけんしょう)」すなわち邪義(じゃぎ)邪宗を破り、正法正義(しょうぼうしょうぎ)を顕揚(けんよう)することが基本精神であることは、『立正安国論』などに明らかです。
宗門僧侶や法華講員は、仏法を破壊し会員を誑惑(おうわく)する創価学会に対して、その間違いを指摘し、破折(はしゃく)しているのです。

日蓮大聖人は『開目抄』に、
「我が父母(ふも)を人の殺すに父母につげざるべしや。悪子(あくし)の酔狂(すいきょう)して父母を殺すをせいせざるべしや」(御書577頁)
と譬(たと)えをもって御教示されています。この御文は、妙法を信仰する者が邪義邪宗を破折しないことは、あたかも親の身に危険が迫っていることを知った子供が、それを親に告げないようなものであり、酒に酔った息子が親を殺そうとしているのを見て、それを止めないようなものであるという意味です。

現在、宗門の僧侶や法華講員が創価学会員に対し、道理をもってその誤りを破折していますが、その行為は日蓮大聖人の御教示にもとづいた破邪顕正の実践であり慈悲(じひ)の行為なのです。したがって、その行為は「創価学会に対する悪口」などというものではありませんし、創価学会が行(おこな)っているような、怨念による個人攻撃などとはまったく異なるものです。

また、あなたは、法華講員が創価学会批判ばかりを聞かされているようにいいますが、それは誤解です。なぜなら宗門僧侶や法華講員は朝夕の勤行はもちろんのこと、常に唱題行に励み、折伏弘教を実践し、さらには教学の研鑽(けんさん)に努めており、折伏や勉強会の一環として創価学会破折を行うことはあっても、創価学会批判に明け暮れているわけではないからです。

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