創価学会員の皆さんへ/第七章 日蓮正宗に疑問を感じている創価学会員に/宗門はかつて戦争に協力し、神札を祀るなどの謗法を犯したのではないか

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宗門はかつて戦争に協力し、神札を祀るなどの謗法を犯したのではないか
この質問には、さまざまな意味が含まれていますので、以下のように二点に分けて説明します。

■戦争協力について
第二次世界大戦中は、「国家総動員」の名のもとに、日本の国全体が戦争体制へと組み込まれていった時代でした。信教(しんきょう)の自由が抑圧(よくあつ)され、言論が厳しく統制されていた状況のなかで、当時の宗門僧侶は、日蓮大聖人の仏法の根本である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊と唯授一人(ゆいじゅいちにん)の血脈(けちみゃく)を厳護(げんご)するため、筆舌(ひつぜつ)に尽くしがたい苦労をしました。
戦争は本来、「兵革(ひょうかく)の災(わざわ)い」すなわち悪(あ)しき不幸な状態であり、一国謗法の現証であることは日蓮大聖人の御教示に明らかです。ですから、日蓮正宗がこのような戦争に積極的に加担することは絶対にないのです。
しかし、宗門の存続をも脅(おびや)かす強大な軍部の圧力のもとに、宗門の僧俗は、教義的な謗法や逸脱(いつだつ)を犯さない限りにおいて、金属類の供出、徴兵(ちょうへい)、軍隊への境内地(けいだいち)の供用(きょうよう)、国家への奉仕などに協力せざるを得ませんでした。
また、総本山大石寺を守るうえから、一国の滅亡を避ける意味で、日本国の戦勝祈願を行ったこともありました。これも宗門が、戦争そのものに積極的に協力したという意味ではありません。

当時の創価教育学会の出版物の中には、
「いまや、皇国(こうこく)日本か北はアリューウシャン群島方面より遙(はる)かに太平洋の真中を貫き、南はソロモン群島附近(ふきん)にまで及び、更に南洋諸島を経て、西は印度洋(いんどよう)からビルマ支那大陸に、将又蒙彊満州(はたまたもうきょうまんしゅう)に至るの広大なる戦域に亘(わた)り、赫々(かくかく)たる戦果を挙(あ)げ、真(まこと)に聖戦の目的を完遂(かんすい)せんとして老若男女を問はず、第一線に立つ者も、銃後(じゅうご)に在(あ)る者も、いまは恐(おそら)くが戦場精神によって一丸(いちがん)となり、只管(ひたすら)に目的達成に邁進(まいしん)しつゝあることは、すでに皆様熟知されるところである」(大善生活実証録・48頁)
と、日本軍の戦果を賞賛する言辞(げんじ)が見られます。
今になって創価学会は、「学会こそ、首尾一貫(しゅびいっかん)して戦争反対を唱えてきた」「牧口・戸田両会長は、戦争反対を唱えて投獄(とうごく)された」などと会員に吹聴(ふいちょう)していますが、これはまったくのデタラメです。なぜならば、戦争中の創価教育学会が戦争反対を表明したという証拠は何一つありませんし、牧口・戸田両会長が投獄されたのは、戦争に反対したからではなく、当時の「不敬罪(ふけいざい)」によるものだからです。

■神札問題について
宗門は、日蓮大聖人の仏法を護(まも)り、個々の信徒を無用の軋轢(あつれき)から守るために、軍部の強制による「天照太神(てんしょうだいじん)」と書かれた紙を、受け取ることをやむなく容認したこともありました。創価学会でもこのとき、戸田理事長(のちの第二代会長)の名をもって「通諜(つうちょう)」を出し、
「学会の精神たる天皇中心主義の原理を会得し、誤りなき指導をなすこと(中略)皇大神宮の御札は粗末に取り扱はざる様敬神崇祖の念とこれを混同して、不敬の取り扱いなき様充分注意すること」(昭和18年6月25日付)
と、神札を粗末(そまつ)に扱わないよう、会員に通知しています。

また創価学会は、「宗門は戦時中、大石寺に神札を祀(まつ)るという謗法を犯した」といっていますが、これについて第六十六世日達(にったつ)上人は、
「総本山において、天照大神のお札を貼ったことは一度もありません。(中略)別に我々がその天照大神のお札を拝(おが)んだことなどありもしない。また、実際その中(軍部が強制的に使用していた書院)へ入って見たこともない。入れてくれもしない。まあ借家(しゃくや)同然で、借家として貸したんだから向こうの権利である。そういうような状態であって、決して我々が天照大神のお札を祭(まつ)ったとか、拝んだとかいうことは、事実無根であります」(達全2−5−607頁)
と仰せられています。

戦争という異常な状況のなかで、当時の御法主上人および僧俗の苦労によって本門戒壇の大御本尊と唯授一人(ゆいじゅいちにん)の血脈(けちみゃく)は護られ、その後の宗門・学会の発展につながったのです。
創価学会は、自分たちの行為を棚(たな)に上げて、あたかも宗門が戦争に協力し、謗法を容認したかのように主張していますが、これは宗門を貶(おとし)めるための悪宣伝であり、卑劣(ひれつ)きわまりない言動というべきです。

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