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宗門が聖教新聞などで非難されているのは、宗門が本当に悪いからではないか
宗門は、創価学会が現在さかんに行っている僧侶や法華講員への低俗な個人攻撃や人身攻撃に対して、一々取り合うつもりはありません。
なぜなら、あまりにも低俗で愚劣(ぐれつ)な創価学会の言い掛かりに対して、宗門がまともに相手にするならば、それこそ「狂人走れば不狂人も走る」(広辞苑岩波書店)のそしりを免(まぬか)れないからです。

ただし、法義や宗史など信仰の根幹にかかわる宗門への誹謗(ひぼう)や、創価学会の邪義・邪説の一々に対しては、宗門は道理を尽くして明快に破折(はしゃく)を加えています。

特に創価学会は、御法主日顕上人猊下(ごほっすにっけんしょうにんげいか)に対して口をきわめて誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)を繰り返しています。これは、御法主日顕上人猊下を貶(おとし)め、血脈(けちみゃく)の尊厳を傷つけて、会員に宗門への怨念を植えつけるための悪らつな謀略(ぼうりゃく)報道であり、捏造(ねつぞう)による誹謗(ひぼう)以外の何ものでもありません。

法華経の『勧持品(かんじほん)』には、
「濁劫悪世(じょっこうあくせ)の中には 多く諸(もろもろ)の恐怖(くふ)有らん 悪鬼(あっき)其(そ)の身に入(い)って 我を罵詈毀辱(めりきにく)せん 我等(われら)仏を敬信(きょうしん)して 当(まさ)に忍辱(にんにく)の鎧(よろい)を著(き)るべし」(法華経377頁)
とあり、末法において法華経を信仰する者は、悪心に満ちた妨害者によって、罵(ののし)りや辱(はずかし)めを受けるが、正法を信ずる者はそれを堪(た)え忍ぶべきであると説かれています。

日蓮大聖人は『開目抄』に、この経文を引かれて、
「今の世を見るに、日蓮より外(ほか)の諸僧、たれの人か法華経につけて諸人(しょにん)に悪口罵詈(あっくめり)せられ、刀杖(とうじょう)等を加へらるゝ者ある。日蓮なくば此の一偈(いちげ)の未来記は妄語(もうご)となりぬ」(御書541頁)
と仰せられ、法華経の予言どおりに悪口・刀杖の大難を受けられたのは大聖人お一人であると御教示されています。
すなわち、日蓮大聖人は、御自身に何の過失もないにもかかわらず、法華経を弘めたというだけの理由で、悪口罵詈の難や刀杖瓦礫(とうじょうがりゃく)の難を受けられ、そのうえ二度の流罪(るざい)にも遭(あ)われたのです。

現在、創価学会が宗門を連日、非難攻撃しているのは、創価学会の謗法を宗門が毅然(きぜん)として指摘し、厳しく破折を加えているからにほかなりません。
「学会から非難されるのは宗門が悪いからだ」というあなたの言い分は、法華経に説かれる末法予証(よしょう)の経文に疎(うと)く、日蓮大聖人の御化導(ごけどう)をまったく理解していないところに起因しているというべきです。

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