創価学会員の皆さんへ/第六章 創価学会の間違いに気づいていながら脱会できない学会員に/宗門や僧侶の悪口をいってしまったので脱会できない

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宗門や僧侶の悪口をいってしまったので、いまさら脱会できない
いかに創価学会の指示に従ったからといっても、正法を護持(ごじ)する宗門や僧侶を誹謗(ひぼう)した罪は非常に深いものであり、その意味であなたは大きな過ちを犯したというべきです。

日蓮大聖人は、
「人の地に依(よ)りて倒れたる者の、返(かえ)って地をおさへて起(た)つが如(ごと)し」(法華初心成仏抄・御書1316頁)
と仰せられ、正法に背(そむ)いた者は、正法を受持することによって、初めて罪を消滅させることができると御教示されています。
今までの正法誹謗の罪を消滅するためには、あなた自身が速(すみ)やかに、日蓮大聖人の御当体たる本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊を信じて正統の血脈(けちみゃく)に随順(ずいじゅん)し、懺悔滅罪(さんげめつざい)の心をもって信心修行に励まなければなりません。

あなたは、「宗門や僧侶を誹謗してきたので、いまさら日蓮正宗の信徒になれないのではないか」と思っているようですが、そのような心配はいりません。あなたが心から懺悔し、正法による成仏を願うならば、日蓮正宗の僧俗は快く迎え入れてくれるでしょう。
なお御書の中には、初め大乗仏教を誹謗した小乗の論師(ろんし)・世親菩薩(せしんぼさつ)が、のちに改心して大乗教に帰依(きえ)したとき、兄の無著(むじゃく)菩薩から、罪を滅するためには「汝(なんじ)其(そ)の舌(した)を以(もっ)て大乗を讃歎(さんだん)せよ」と諭(さと)されたことが説かれています。

日蓮大聖人は『光日房(こうにちぼう)御書』に、
「小罪(しょうざい)なれども懺悔(さんげ)せざれば悪道をまぬかれず。大逆なれども懺悔すれば罪きへぬ」(御書962頁)
と仰せられています。
あなたが犯した正法誹謗の罪も、正法を受持し、心から懺悔して唱題・折伏を行ずるとき、初めて消滅させることができるのです。

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