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創価学会の社会的実証について
■創価学会の活動を多くの識者が賞賛している
現在、創価学会が活動と称して行っているものは、信仰活動、選挙活動、文化活動、平和活動、教育活動など、さまざまなものがあるようです。
あなたは、「識者」といわれる人が「創価学会の活動を賞賛している」といいますが、それは、いずれの活動を賞賛しているというのでしょうか。
宗教団体・創価学会の本分は信仰活動ですから、その他の世間的な活動は、あくまでも付随的(ふずいてき)なものであり、ここではそれらの是非については触れません。
「識者」と呼ばれる人が、創価学会の仏法破壊の活動を賞賛しているというならば、その人は仏法の正邪に暗い人であり、到底(とうてい)、識者と呼ばれるに値(あたい)しない人です。

池田創価学会は、破門以降、確たる信仰的理念もなく迷走を続けているせいか、世間の評価に異常なまでの反応を示し、誰かれなく誉(ほ)めてくれる人を捜し回っているのが現状です。そのため、世の識者と称される人を誑(たぶら)かして学会礼讃のコメントをもらい、機関誌などでそれを大々的に宣伝しているのです。
実際にあったことですが、聖教新聞に載ったある大学教授の、宗門に対する非難記事の内容が事実と違っていたため、宗門が本人に抗議をしたところ、学会からの一方的な話を真(ま)に受けて誤解していたことを認め、前言を撤回したことがありました。
このような仏法に暗い識者に賞賛されて喜んでいる池田創価学会は、まさしく、
「愚人(ぐにん)にほめられたるは第一のはぢなり」(開目抄・御書577頁)
との大聖人の御制誡(ごせいかい)のように、仏法者にあるまじき、浅ましい根性と恥ずべき姿を天下にさらしているといえます。

■公明党の得票数が増加していることは、学会が正しい証拠である
選挙における得票数は、どの政党であっても常に変化するものであり、得票数が増加したからといって、創価学会が正しいなどという理由にはなりません。
公明党の得票数が増えたというならば、それは創価学会員が、政教一致の批判も何ら気にすることなく、強引なF取り(票集め)に狂奔(きょうほん)した結果にすぎません。
創価学会は「会員が政治に関心を持ち、選挙活動をすることは生きた宗教のあかしである」などといっていますが、実態は会員が学会本部の情報操作に踊らされて、F取りに走り回っているだけです。
得票数が増加したことをもって「学会が正しい」というあなたは、明らかに考え違いをしています。
「正理(しょうり)を以(もっ)て前(さき)とすべし。別して人の多きを以(もっ)て本(もと)とするなかれ」(聖愚問答抄・御書402頁)
との日蓮大聖人の御文をよくよく拝(はい)すべきです。

■政教一致のどこが悪いのか
「政教一致」とは、中世ヨーロッパにおいて、キリスト教と政治とが癒着(ゆちゃく)し、教会が政治を操り、政治権力によって教会を庇護(ひご)したという、歴史的な出来事から広く使われるようになった言葉です。この政教一致によって、民衆は信教と言論の自由を束縛(そくばく)され、「神の名」のもとに、キリスト教会によって財産を収奪(しゅうだつ)され、大変な苦しみを受けました。
このように政教一致は、政治を腐敗させるとともに宗教を堕落(だらく)させ、それによって国家を乱し、民衆を苦しめるという不幸な結果を招く悪(あ)しき政治形態なのです。
実際、公明党の候補者は「池田先生に恩返しをするために当選させてください」と、決まり文句のように学会の会合において発言しています。

現在、創価学会と公明党との関係について、世間では「政教一致ではないか」と危険視していますが、これに対して創価学会は「ほかの宗教団体でも、特定の候補者を支援しているではないか。創価学会が公明党を支援して何が悪い」などと的外れな反論をしています。
また、政教一致批判に対して創価学会は、きまって「世界には、法律上政教一致を禁じた国であっても、特定の宗教名を政党の名前に使っている例があるではないか」といって、暗に創価学会と公明党が一体であることを正当化しています。
しかし公明党は、創価学会の政治部として学会自らが作った政党であり、他の宗教団体が既成の政党を支援することとは事情がまったく異なります。また、ヨーロッパなどで見られる、宗教名を使用する政党であっても、創価学会・公明党のように、宗教指導者が意のままに候補者を選定したり、特定の宗教団体の利益のために政治権力を行使することなどはありません。

創価学会は「宗教を信じている者や庶民が、政治を監視し、政治に参画して何が悪い」などといって、開き直っています。しかし現実は、「宗教を信じている者や庶民」である学会員が、自らの自由な意志によって政治に参画しているのではなく、学会組織に盲従(もうじゅう)しているだけのことです。
したがって、政教一致批判に対する創価学会の反論は、池田大作の野望を遂(と)げるために、会員を選挙にかり立てていることを正当化する詭弁(きべん)にすぎません。
まさしく創価学会は、池田教による政治支配をめざしており、その悪(あ)しき政治形態は、国に災(わざわ)いをもたらし、民衆を苦しめるものであることが、歴史のうえからも明らかなのです。

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