■大御本尊から離れた創価学会
日蓮大聖人の仏法を正しく信仰するということは、大聖人以来の血脈(けちみゃく)に随順(ずいじゅん)して、根本の法体(ほったい)である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊を信受することであり、その信仰にこそ真実の功徳と成仏があるのです。
しかし、現在の創価学会員は、総本山大石寺に参詣することも、本門戒壇の大御本尊を拝むこともできない状態です。それは、創価学会が許されざる謗法集団と断定されたからにほかなりません。
創価学会では、会員に対して、総本山に参詣できなくなった理由として、
「宗門が学会員の参詣を拒否したから」
「大石寺が謗法の山となったため、参詣し供養することは謗法与同(よどう)になるから」
「現在、戒壇の大御本尊は、日顕宗に乗っ取られた状態にあるから」
などと言い訳をしていますが、大御本尊から離れた者が、いかに理屈を並べても、正しい教えから外れているという事実に変わりはないのです。
|