創価学会員の皆さんへ/第一章 総論/創価学会の謗法

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創価学会の謗法
■大御本尊から離れた創価学会
日蓮大聖人の仏法を正しく信仰するということは、大聖人以来の血脈(けちみゃく)に随順(ずいじゅん)して、根本の法体(ほったい)である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊を信受することであり、その信仰にこそ真実の功徳と成仏があるのです。
しかし、現在の創価学会員は、総本山大石寺に参詣することも、本門戒壇の大御本尊を拝むこともできない状態です。それは、創価学会が許されざる謗法集団と断定されたからにほかなりません。
創価学会では、会員に対して、総本山に参詣できなくなった理由として、
「宗門が学会員の参詣を拒否したから」
「大石寺が謗法の山となったため、参詣し供養することは謗法与同(よどう)になるから」
「現在、戒壇の大御本尊は、日顕宗に乗っ取られた状態にあるから」
などと言い訳をしていますが、大御本尊から離れた者が、いかに理屈を並べても、正しい教えから外れているという事実に変わりはないのです。

【資料】
■日寛上人・文段197頁
「本門戒壇の御本尊は、究竟(くきょう)の中の究竟、本懐(ほんがい)の中の本懐なり。既に是(これ)三大秘法の随一(ずいいち)なり」
■戸田城聖全集2−27頁
「総本山の大御本尊にお会いするのは、親もとへ帰りたいといった気持ちで、なつかしがってくるようでなければなりません」
■唯授一人の血脈を否定する創価学会
創価学会は、血脈(けちみゃく)について、
「法主(ほっす)だけに流れる血脈などはない」
「信心さえあれば誰にでも血脈が流れる」
「創価学会の信心にこそ血脈が流れている」
などと主張していますが、これは明らかに日蓮大聖人の御教示(ごきょうじ)に背(そむ)く邪説(じゃせつ)です。
このように創価学会は、一方では唯授一人(ゆいじゅいちにん)の血脈の存在を全面的に否定しながら、もう一方では「法主の血脈が途中で断絶(だんぜつ)した」とか、「相承の儀式が行われていない」「血脈が汚(けが)れた」などといって、唯授一人の血脈の存在を認めたうえで誹謗(ひぼう)するなど、まったく矛盾(むじゅん)した言動を繰り返しています。
つまり、創価学会には宗祖日蓮大聖人以来の唯授一人の血脈に関して、一貫(いっかん)した主張などはなく、ただ唯授一人の血脈の尊厳(そんげん)を貶(おとし)めようとする「罵(ののし)り」があるだけなのです。

【資料】
■『大白蓮華』掲載論文・昭和41年9月号35頁
「よく信心の血脈を問題にする者がいる。生死一大事血脈抄に『信心の血脈なくんば法華経を持つとも無益なり』とある文をもって、信心さえあればよいとする立論である。誰でも自由に継承できるなどというのはこれだ。(中略)有名無実の信心をふりまわして、付嘱相承を否定するは、総別の二義に迷惑し、師弟相対の深義に暗く自ら混乱を好む仕わざではないか」
■平成3年1月1日付文書「『お尋ね』に対する回答」秋谷栄之助・大日蓮号外89頁
「正信会の輩が血脈の否定にいかなる口実をかまえようとも、ことの本質は彼らの信心の根本の狂いにある」
■僧宝を誹謗する創価学会
総本山第二十六世日寛(にちかん)上人は、『当家三衣抄(とうけさんねしょう)』に、
「南無本門弘通(ぐずう)の大導師(だいどうし)、末法万年(まんねん)の総貫首(そうかんず)、開山(かいさん)・付法・南無日興上人師。南無一閻浮提(いちえんぶだい)の座主(ざす)、伝法(でんぽう)・日目上人師。嫡々付法歴代(ちゃくちゃくふほうれきだい)の諸師」(六巻抄225頁)
と仰せられ、日興上人をはじめとする代々の御法主上人を僧宝(そうぼう)として敬(うやま)うべきことを教えられています。
しかし、創価学会はこの日寛上人の御教示に反して、日興上人お一人が僧宝であると決めつけ、御歴代上人に対してさまざまに誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)を加えています。
これら創価学会の法主(ほっす)誹謗は、会員に「法主にも謗法や誤(あやま)りがある」との考えを植えつけ、創価学会を破門した処置は「日顕(上人)の誤りによるもの」であり、「学会には非がなかった」と、自らを正当化するためのものなのです。
しかし、創価学会が日蓮正宗から破門された原因は、ひとえに創価学会が謗法を犯したからであり、その責任はすべて池田大作にあるのです。にもかかわらず、その一切の責任を日顕上人になすりつけるなどは、卑劣(ひれつ)きわまりない行為というほかはありません。
創価学会は連日、口をきわめて日顕上人を誹謗し、御歴代上人の非をあげつらっていますが、日蓮大聖人は『四恩抄(しおんしょう)』に、
「僧の恩をいはゞ、仏宝・法宝は必ず僧によて住す」(御書268頁)
と仰せになり、僧宝によって仏宝・法宝が正しく伝えられていくことを示され、僧宝を敬うべきことを教えられています。
御法主上人への悪口雑言(あっこうぞうごん)を繰り返す創価学会は、僧宝誹謗の大罪(だいざい)を犯し、日蓮大聖人の教えに反逆していることを知るべきです。

【資料】
■戸田城聖全集1−43頁
「人のなかでも、りっぱな僧侶と名づくべき百数十人の教団がある。この教団こそ日本の宝であり、仏のおおせの僧宝であると、万人の尊敬すべきところで、まことにめずらしい教団である。日蓮正宗の僧侶の教団こそ、これである」
■『ニセ本尊』を配布する創価学会
創価学会は平成5年10月に至り、突然、本尊を勝手に作成し配布し始めました。
この本尊は、栃木県・浄圓寺(じょうえんじ)に所蔵されている日寛(にちかん)上人御書写の御本尊をコピーし、さらに御本尊に認(したため)められていた「本證坊日證授与(ほんしょうぼうにっしょうじゅよ)」という授与書きを抹消(まっしょう)して作り上げたものです。
日蓮正宗では、この創価学会作成の本尊を
『ニセ本尊』といっています。
その理由は次の三点に要約されます。
◎御法主上人の許可を受けていない
◎総本山から下附(かふ)されたものではない
◎創価学会が勝手に作成したものである
創価学会では、「自分たちは和合(わごう)僧団であり、信心の血脈が流れているから、御本尊を配布する資格がある」「広布を願う一念があれば資格がそなわる」などと吹聴(ふいちょう)しています。
しかし、『本因妙抄(ほんにんみょうしょう)』に、
「血脈並びに本尊の大事は日蓮嫡々(ちゃくちゃく)座主(ざす)伝法(でんぽう)の書、塔中相承(たっちゅうそうじょう)の稟承(ほんじょう)唯授一人(ゆいじゅいちにん)の血脈なり」(御書1684頁)
と御教示されているように、戒壇の大御本尊の護持(ごじ)並びに御本尊の書写と授与など、御本尊に関する一切の権能(けんのう)は、唯授一人血脈付法の御法主上人に限るのです。
したがって、創価学会が勝手にコピーして作った『ニセ本尊』は、姿や形は日寛上人の御真筆(ごしんぴつ)とそっくりであっても、御法主上人の許可も開眼(かいげん)もないので、御本仏の「たましい」が込められていない偽物(にせもの)です。
しかも『ニセ本尊』は、正法に敵対する者の手によって作られたものですから、『ニセ本尊』には魔の力がこもっており、これを拝むと大謗法の罪によって厳罰(げんばつ)を受け、永く地獄に堕(お)ちる結果となります。
【資料】
■『折伏教典』改訂三十二版345頁
「いわゆる付嘱のないもの。これは偽札本尊といって、これらを本尊と立てる連中は、御本尊は誰が書いてもよいなどと考えているのである」
■戸田城聖指導『大白蓮華』昭和34年7月号9頁
「ただ、大御本尊だけは、われわれは作るわけにはゆかない。日蓮大聖人様のお悟り、唯授一人、代々の法主猊下以外にはどうしようもない(中略)ニセですから、力がぜんぜんない。むしろ、魔性が入っている。魔性の力が入っている。だからコワイ」
【ニセ本尊の改ざん箇所】
下の画像は、右側が「学会製ニセ本尊」、左側が、その元となった日寛上人様の御本尊です。今回の本尊偽造にあたって、創価学会が勝手に手を加え改竄した個所を、[A]〜[D]に示しました。
[A]一機一縁の授与書きを抹消
今回、学会が偽造本尊作成のために利用した日寛上人の御本尊は、浄圓寺16代住職・日證師に授与された「一機一縁の御本尊」であり、真正の御本尊には「下野国小薬邑本如山浄圓寺  大行阿闍梨本證坊日證  授与之」という添え書きが入っています。
しかるに学会は、この授与書きを勝手に抹消(御本尊の変造)して、多くの会員に配布したのです。

[B][C][D]筆跡にまで加筆
一機一縁の授与書きを抹消するのみならず、学会は中央首題「経」の字[C]・梵字[B]・大増長天王の「天」の字[D]の筆跡にも手を加え、線を伸ばしたり太くしたりと、恐れ多くも御本尊に好き勝手に筆を加えています。
筆跡が勝手に書き変えられたということは、形式的にも「御形木御本尊」とは呼べません。この時点ですでに、日寛上人の御筆による御本尊ではなく、「どこかの誰かが勝手に変造した本尊」です。

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